2008 チェコ5日目

 

 

 

 朝食は一人分。
初日の一人分より貧相になっているのは、気のせいではないだろう。
自分が経営者でも、こうする。
しかし、これ以上減らされるとさみしいので、なるべく大量に食べる

 

 

 

 

 バス停の待合い所のガラスに貼ってあるツバメの柄
こうしとくと、小鳥がガラスに激突しなくなります。
ウチでも窓をキレイに拭いた後は、しばしば小鳥が激突してきます。
小鳥に申し訳ないと思うと共に、ガラスが割れやしないかと心配にもなります

   金網の中のねこさま
そしてなぜか、金網にピントが合ってしまうコンパクトカメラ
 今日もまた別の街に行こうとプラハ中央駅へ。
ついてみたらさぁ、たいへん。 ものすごい人だ!
どうしたの?? って調べたら、今日は祝日・憲法記念日でした。
チェコの方々は、休日になると野外に出掛ける方が多いのです。
 こんな混雑の中で切符を買ったり、列車に乗るのがイヤになり、本日の予定はプラハぶらぶら歩きに変更

 

 

 

 

 

デケーな! ポメラニアン

これは〜フランス製でしょうか。
パリにある全自動公衆便所と同じです

 

 

ステキな色合いの本

サブウェイの広告に使われちまったステキな車
 腹がぎゅるぎゅる言いだし、近場のメトロ駅のトイレに急行する。
朝飯 食い過ぎか?
     トイレのドアーに掛けられる荷物
 以前はここバーツラフ広場にもトラムが走っていました。
そのためにトラム車体を利用したカフェがあります

 

 

 

「世界の生き物」的なポスター
日本は、ニホンザルとオオサンショウウオ

       タケコプターを付けている聖人像

                        街には、結構パッサージュがあります

 

 

 

 

 番地がなかった時代の名残。
番地がなかった時代、建物にこのような飾りを付けて区別していたそうです。
いろんな飾りがあって、これだけを観察して歩いても一日楽しめる

 

 

 吸い寄せられるのか、またもや中古カメラ屋へ来てしまいました…

 

 

 

 

 

 

 

 

黒主体で、彫刻調のスグラフィットもカッチョヨイなぁ

 

 旧市街橋塔に登ります。
旧市街橋塔は、旧市街側のカレル橋たもとにあります。
反対側の小地区にも塔があり、共に門の役割をしています。
もともと川を隔てた両街は別の街だったので、防衛上の理由でこのような門が作られました

 

 入り口付近には、改札はありません。
大抵 塔のてっぺんか、中くらいのところにあります

 

 

 

 

途中階にあるステンドグラス

 塔の上から見る対岸側。
手前がカンパ島を含むマラー・ストラナ(小地区)、城下町です。
プラハ城を含む丘の上がフラッチャニ、お屋敷街

 

 左は「王の道」と呼ばれるカレル通り。
大きな白い建物クレメンティウムの右下です。
戴冠式など重要な行事がある時に使われた道ですが、今は観光客が一番通るお土産物やさん通り

 

 右はスメタナ博物館とヴルタヴァ川(モルダウ川)
塔の左向こうに国民劇場

 

 

 

 

 

 しばし塔の上で景色を楽しんだ後、塔を降りる。
表通りにはたくさん人が歩いているが、塔に登る人は少ない

 

 

 

 

 

 

 

 

気球、乗りてぇ〜

 

 

 

 マラー・ストラナ広場を抜け、プラハ城に向かう坂道。
車道の石畳、充填剤が抜け、がたがたとしている。
ぐっと1つ抜いて持って帰りたい気分だが、年季の入った歴史的石畳なので、控える

 

 こんなかんじ

 

 

 

 

 

 とあるホテルの窓から はだかのおっさんが外を眺めている。
そういえばローマでは、ゲイらしき二人の若者が寄り添って外を眺めていた

 

 

 

 

 

 

 

 新登城道を上りきった広場から撮影。
手前がマラー・ストラナ、奥が旧市街と新市街方面

 

 

 

 

 

 

 直立不動の門衛
入れ替わり立ち替わり 観光客が隣に立って記念写真を撮っています

 

 

 プラハ場内建物に入るチケットを購入。
日本語の案内板もありました。
 プラハ城は、城と言うより1つの街。
宮殿や教会を中心とした広い敷地を持っている。
いわゆる城塞はなく、非常時に市民を逃げ込ませるためのエリアだったのではないかと言われている

 チケットは「チケットA」。
チケットA は、有料エリアの全てに入場できる。
それと撮影用のチケットを買ったが、これ、おおかたの方は買っていないでしょう。
でも、あたしは中判のきちんとしたカメラなので、やっぱり買っておかなくちゃ、と、購入です

 

 

 うお〜! 紋章がたくさんだぁ〜。
紋章学ってのがあるくらいで、近代までは紋章はとても大事なものだったらしい。
紋章を見ただけで、その家の系譜が判るのです

    グリフィスの鎧??

          ひなたぼっこをするオネーサン

                   カレル庭園にて

 旧登城道を降ります
*2009年現在修復中

 

 

 サルバートル教会で開催されるコンサートチケットを購入。
アジアなオネーサマから450コルナなところを400コルナにまけてもらって購入。
アジアよしみですね

 

 コンサート会場である教会の中に入ってびっくりするのは、その豪奢な内装。
恐るべしカトリックの金銭収集力!
過剰すぎる装飾ではあるが、その時代の最高のものが集まっているだけに、見応えがあり興奮する。
とにかく、プラハの教会は、いままで見てきた他国の教会の数倍は濃い

コンサート開始時間までぶらぶらぶらついた後、並びます。
前に並ぶアメリカ爺がやかましい

 いや〜、コンサート、良かったよ〜。 弦楽器5重奏+パイプオルガン。 19:10~20:20。 アンコール2回。 「ブラーボ!」って拍手喝采。
やっぱり教会の音響特性は最高よ。 演奏された曲がほとんど知っていた曲だったのも良かった理由かもね。
素人受けっていうか、観光客向けっていうか、あたしのクラシックCDは100枚くらいしかないわけで、メジャー曲以外聴いたことがないわけよ。(それにソ連・ロシアの楽曲に偏っている)

 いい気分になりながら、まっすぐホテルに戻ったつもりが21:35。
やっぱり、遠いなっ!

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