某月某日、那覇マラソンに参加すべく、沖縄島に向かう。
関東地方は雨。　沖縄もそれほど良い天気ではないらしい。
　膝の調子は悪いまま、最初から負け気分で家を出る。
「なんだかな〜」と思いつつも、羽田空港に着くと、なんだかやる気が出てきた。
「案外、走り切っちゃうんじゃないの！？」なんて気分。
まだ階段２段飛ばしもできない状態なのに…

　機体は、ピカチュウ号。
ヘッドレストカバーも専用品。
　わしの座席の周りもみな参加者らしく、どんな格好をしていても、靴だけはマラソンシューズ。
団体割引乗船区域なのね、その区画は

　日教組の反日教育のせいで、ろくに国境線も載せていない学校の教科書と違い、機内誌には竹島も尖閣諸島も載っている。
できれば国境線を明確に認識させるべく（外国人にも、日本人にも解らせるために）、赤点線かなにかでグイッと書いてもらいたいものだ

　那覇空港に到着。
やる気出てきたぞー！
あらっ！　前を歩く男の靴は、わしが欲しいニューバランスの高いマラソンシューズではないか。
わしの靴の２倍の値段だ。
いいなぁ、かっこいいなぁ

　参加登録をする前に、空港の郵便局に寄り、西表島限定（と言いつつ沖縄島でもおいてあったのですが…）のヤマピカリャー切手を購入する。
切手額は800円分なのですが、買い値は1200円。　う〜む…。　でも前から欲しかったので、良し！

　朝出発して、もう昼の３時も過ぎているので、お腹が空きました。
これまた空港内のコンビニで、大好物ポータマ（ポーク玉子おにぎり）を買いました。
　久しぶりにゆいレールに載ります。
ここんとこチャリやタクシーだったので

　航空自衛隊基地をかすめ、モノレールは進みます。

　会場である奥武山陸上競技場に向かいます

　風が強くて、寒っ！
空腹の限界でして、パクつきながら会場に向かいます

　武道館が受付会場。

　引換券とゼッケンを交換いたします。
参加記念Ｔシャツを受け取ったら、中にはいろいろチラシが入っていました。
さすがでかい大会です。　しかしながら、参加者名簿が別売りなのはどうかと思う。　マラソン大会ってこういうものなのかな

　膝の靱帯が痛いわしとしましては、Ｔシャツをもらった以上もう棄権しても良いのではないか。
でも、とても棄権できる雰囲気ではなかったので（みんなやる気満々）、仕方なくスルー

　完走したら新聞に氏名とゼッケン番号とタイムを500円で載せてくれるとあったので、カツを入れるために申し込む。
ここで出走者リストも売っていたので、300円で購入する

　完走はムリだと思うけど、できるだ長く走れるようにテーピングとエナジーゼリーを買う。
テーピングなんて、家に6本あるのに…。　忘れてきちゃったのね

　サトウ製薬がなにやら配っていたので、列んでみたら、胃腸薬の試供品をもらえました。
てっきりサロメチールの試供品かと思ったのに…

　再びゆいレールに乗って、ホテルに向かいます

　ホテルエアウェイ、58号線沿いにありました。
ビジネスホテルっぽいけど、室内内装は安っぽくなくきれいでした

ゼッケン装着

　荷物をばらしたら、晩ご飯を食べられるところを探しつつ、２km先の模型屋さんまで試走してみます

　ときどきブログを覗いている那覇の模型屋「みぶろやさん」。　店主が新撰組ファンなので、このような名がついている。
ちょこちょこっと買って、店主と地元客と少し話をしました。　町の模型屋ってかんじが懐かしい

　以前よく行っていたお店はなくなっていました。
一人で入りやすそうな店を探しつつ、ホテルの方へ向かう

店を外から覗き込んだり、メニューを見たりしながら彷徨う

メニューを見て美味しそうで、カウンター席の豊富な店に決定

←コレは、海苔わさびと島らっきょう

　ほかのカウンター席に座っていた方たちも大会参加者達でしたので、話ながら飲む。
泡盛、うみゃーでございます。　この他にもじゅーしーとか食べたのだけれど、話をしていたので画像を撮れなかった

　11時過ぎまで飲んで、みなさんと別れてホテルに向かいます。
そういえばデザートを食べ忘れていたので、ホテルのフロントでブルーシールアイスを購入

　みぶろやさんで購入したエアフィックスの塗料付きプラモやらなんやら。
さきほど一緒に飲んでいたみなさん、まさかわしの持っている袋の中身がプラモデルだとは、露も思っていなかったに違いない。
ふふふ

　シャワーを浴び、荷を整理したら、就寝