桃介通信バックナンバー皇歴2673(キリスト教歴2013).02
 2673年02月01日(ad2013)

 

 暑くなってきて、水分補給。

 深いと面白い。

 展望が開けてきて、遠景を眺める。 相模湾側。

 *2/1何だか風邪をひいたようだ。 ラジヲでインフルエンザが猛威をふるっているとかいっていたが、たぶんこれは違う。 しかしながら気持ち悪いので、早めに就寝するとする。

 

 2673年02月02日(ad2013)

 

 んしょんしょ登る。 楽しいのぉー。

 大山の方。

 二ノ塔にてアイゼン装着。

 *12時間寝て、風邪治る。 寝過ぎて、背中が痛い。 年を重ねるにつけ、寝返りの階数が減ってきているのではないかと思う。 すっと同じ姿勢で寝ているようで、床ずれのようになってしまうのではないだろうか。

 2673年02月03日(ad2013)

 

 二ノ塔に向かう。 下りは滑るので、アイゼンが無くては恐い。

 富士山って、「ザ・山」ってかんじだ。 こんな美しい山は、他にどこにもない。 さすが霊峰・富士。

 ずーっと向こうの山の頂上に、本日の宿泊地である尊仏山荘が見える。

 2673年02月04日(ad2013)

 

 日本国土の70%は山林です。

 強風で雪が剥がされた処を歩く時、アイゼンで痛めつけられる山にスイマセンと思う。 ついでにアイゼンが痛みそうでイヤな気分。

 ばふーっと倒れ込みたい雪。

 2673年02月05日(ad2013)

 

 ちょっちゅ危険な箇所。

 結構急斜面で楽しい。 もっと雪が付いていたら、はしゃいじゃうな。

 暑くなり、シェルジャケットを脱ぐ。

 *今夜また雪が降るそうで、楽しみ。 山、行くぞ〜。

 2673年02月06日(ad2013)

 

 風紋、きれい。

 雪に埋もれている山小屋。

 相模湾の方。

*雪、ほとんど降らなかったなぁ。

 2673年02月07日(ad2013)

 

 予想より早く到着しそうなので、歩みを遅め、観察時間を増やし楽しみながら進む。

 ブナの模様がきれい。

 シカの足跡。

 2673年02月08日(ad2013)

 

 空が近くて、美しい。

 翳ってくると、寒い。

 いよいよ到着。

*支那政府の妄言に、あきれるばかり。 この挑発の連続状態とは、つまり支那事変前と全く変わらない状況なわけで、うかうかしていると、また戦争に引き込まれてしまう。

 2673年02月09日(ad2013)

 

 なんてかっこよいのだ、富士山。

 いよいよ終点間近。

 のんきにてくてくと。

*支那のいう「メンツ」って、なんだ? 「子供の意地」というものが、一番近く思える。 世界でもっとも劣化した人類、漢民族、なんとか絶滅していただけないだろうか。

 2673年02月10日(ad2013)

 

 14時頃、塔ノ岳到着。 徒弟到着時刻を16時と伝えていたので、時間つぶしで風景を見やる。 しかし徐々に冷えてきて、15分もしないうちに山小屋にチェックイン。

 尊仏にゃー、健在でおられた。 居合わせた客にビールをいただき乾杯。 おしゃべりしながら過ごす。

 だらだらと飲んでおしゃべりして過ごす。 単独者と連み、呑む。 やがて夕日の時間になり、眺めに外に出る。

*劣化した人類と言えば、朝鮮民族の劣化具合も見事なものだ。

 2673年02月11日(ad2013)

 

 日が沈んだ後の富士山。

 わし。

 一緒に呑んでいた2人が山小屋の夕食をとりにいったので、わしは一人で調理を始める。 ガソリンストーヴ、室内ではくれぐれも気をつけて使いましょう。

*ふとスケジュールを考えてみると、いろいろと忙しく遊んでいる場合ではないのではないかと焦り出す。

 2673年02月13日(ad2013)

 

 ごった煮うどん。 うどんに、ソーセージ・卵焼き・肉じゃがを加える。 材料は全て100円ローソンで買ったもの。 この頃のわしの体は100円ショップで出来ているのではないかと思う時がある。
 出来上がっても猫舌なので、しばらくは眺めるだけ。

 二階へ続く階段。 下駄箱の下から4番目の左の靴が、わしの重登山靴。 デカいので、横になっている。

 強力な石油ストーブの影からこちらを伺うにゃー。

 2673年02月14日(ad2013)

 

 夜景を見に外に出る。 ずーっと関東平野が見渡せる。 電気、使いすぎだぞ!人間!

 実はわし、街の夜景を綺麗だと思ったことがない。 自然の夜景には痺れるんだけれども。

 多分−8℃くらい? 寒くなって小屋に戻ることにする。 酔いが醒めちゃうよ。

 2673年02月--日(ad2013)

 

 20時の就寝時間近くまで、単独者3人で話し続ける。 話題は、登山・探検・冒険・秘境。

 にゃーは、2階の秘密の場所(山小屋の従業員曰く)で眠る。

 次の日の朝食。 おでんとうどんを煮込む。

 

 2673年02月17日(ad2013)

 

 朝食を終え外にご来光を拝みに行く。 とは言っても、まだまだ未明。
飛行機からの朝景のような朝焼けを眺める。

 綺麗できれいで、悲しくなっちゃうね。

 寒い…。

 2673年02月18日(ad2013)

 

 日の当たる前の富士山。

 東の空がいよいよ明るくなって、そろそろ昇ってきますよ。

 朝日に桜色に染まる富士山。

 2673年02月--日(ad2013)

 

 ただ一人、拝礼するわし。 日本人として、神道者として、この国(或いは地上世界)に豊穣の恵みをもたらしてくれる太陽に拝礼する。

 昨夜一緒呑んでいた26歳の青年と記念撮影。。

 いよいよ輝く富士山。

 2673年02月20日(ad2013)

 

 そろそろ出発なので、昨夜呑んでいた3人組で記念撮影。

 水場に行き、水分補給。

 空が澄んでいるねぇ。

 2673年02月21日(ad2013)

 

 今日は下山。 一直線に下山では何なので、鍋割山経由で下山とする。
西丹沢の方に行きたかったが、踵の靴擦れが痛いので向かわず。

 風紋、いい形。

 人が少なくて、気持ちよい。

 2673年02月22日(ad2013)

 

 割山荘に到着。

 名物(?)鍋焼きうどんを食べる。 今回の山行、ずっとうどんだ。
ビールかコーラか悩んだが、量の多さでコーラを選択。

 赤い実がたくさんなっていました。

 2673年02月23日(ad2013)

 

 下りてきました。 しばらく林道を歩きます。 昨年の西丹沢トレイルレースを想い出します。

 人里に出て、無人販売で浅漬けを購入。

 雪の積もっているところは、上だけなのだなぁ。

 おわり。

 2673年02月24日(ad2013)

 

 この頃、野良トンビが猫エサをもらいにくるようになりました。
近くで見ると、とても大きいです。 だっこしたいなぁ。 きっと、ふわっと軽いのだろうなぁ

 2673年02月25日(ad2013)

 

 ネイチャーストーヴの燃焼試験。 ネイチャーストーブとは、化石燃料を使わず、小枝とか木片とか木質ペレットを燃料にするストーヴです。 ストーヴとは、登山やアウトドアでは調理器具を指す言葉です。
 先ずは、最近入手したソロストーヴ。 以前は一人の職人がコツコツと月当たり20ヶ生産していたのですが、支那で量産するようになり入手しやすくなりました。 支那製なので、工作精度に今一つ不安が残ります。 セットで付いていたアルコールストーヴはトランギアのパクリで、すぐに壊れると評判の見た目も安っぽいものでした。 本体のソロストーヴは、以前のものを持っていないので何とも言えませんが、まぁ、見た感じ、大丈夫な様子です。 化石燃料を使うストーヴで支那製は使いたくありませんが、ネイチャーストーヴなら燃料漏れや爆発はしないので、大丈夫でしょう。
 思ったより、よく燃えてくれる。 小型でパッキングしやすいので、島の探検に持ってゆきたいものです

 2673年02月27日(ad2013)

 

 ネイチャーストーヴの燃焼試験その2。
このストーヴは燃焼しつつ発電が出来る。 USBの出力端子が付いていて、そこから充電できる。 また、発電したエナジーでファンを回し、燃焼を加速させる。 なかなか役に立つヤツではあるが、欠点はちと重いこと。 一週間とか野外で生活している時は電子機器の充電に悩むので、これは便利だ。 太陽電池の発電装置と共に使うと、ますます心配がない。 あー、あと欠点は五徳が高い位置にあり小さいので、鍋が不安定になりやすいことか

 2673年02月28日(ad2013)

 

 ネイチャーストーヴの燃焼試験その3。
このストーヴは、わしが始めて使った機体。 もう10年以上前の品。 まだ壊れそうにない。 このストーブは単3電池で動くモーターが付いていて、そのモーターでファンを回し燃焼を加速させることが出来る。 このファンが付いているというのは便利で、燃料が燃え尽きつつある時に燃料を追加して「強」で回すと、あっという間に火力を復活させてくれる。
 使用する単3電池は充電式電池を使い、昼に太陽光充電器で充電しとくと安心して使える。
 この機体といくつかの旅をしたので、使っているといろいろと思い出がよみがえってくる

そーすけさいと表紙に戻る
2673年01月に戻る
2673年03月に進む