2009 チェコ8日目
 眠いのだが、頑張って4:50に起床。
昨夜準備しといた大判を持って、5:03外出。
人がいないうちに撮影する作戦です

 

 

 外は、まだ暗いのでした。
停留所でトラムを待ちます

 

 

 5:09のトラムに乗車。
大判は、組みあがった状態で運ぶ。
かっちょよいですね

 

 

 20分ほどトラムに揺られると、プラハ中心部です。
早速撮影開始です。
 おっと、おもちゃ屋さん発見。
プラモとクルテク関連を眺めます

 

 

 

 モグラはこの配色で良いのだろうか?と考える

 

 撮影をしつつ、一晩中飲み明かしていた若者と話したりしながら、カレル橋に向かう

 

 

 昼間は観光客でごちゃごちゃなカレル橋も、早朝ならこの通り。
こりゃあ、撮影しやすくていいや

 

 

 昼間は触れることのできないほど人が群がっている聖ヤン・ネポムツキー像のレリーフに触れる。
触れると、幸運が訪れるらしい

 観光客だらけの王の道も、このとおり

 

 

 2時間ほど撮影したら便意を催してきたので、ホテルに戻ることにする

 

メトロの駅がなかなか見付からず、焦る

 

 

 人がいないって、いいなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 いいなぁ…

 

 

 コビリシィ駅に隣接するスーパーで、おみやげ用に食品をたんまり購入する。
有料の買い物袋がおしゃれ

 ホテルに戻ると、入口のベンチでおっさんがたばこを吸っている。
「ドブレ・ラーノ」と挨拶すると「ボン・ジュール」と返してくる。 それならと、あたしも「ボンジュール、ムッシュウ」と返す。 玄関の鍵がなかなか開かないでいると「ム〜、ディフィシィ」「ウィ、ディフィシィ」。やっと開いたら「オ・ルヴォア!」と、なかなかスマートな会話であった。 ほとんど話していないと同じ密度ですが、おっさんはあたしがフランス語圏の人と思ったに違いない

 

 機材を部屋に入れ、朝食を摂りに行く。

 部屋に戻り、帰り支度をする。
大しておみやげも買っていないのに、なぜか荷物が上手く入らない。
 9:40、チェックアウト

                チェコ朝顔
 ひとまず中央駅に行き、コインロッカーに荷物を預けとくことにする。
んしょんしょと荷物を入れてから気づくと、20コルナまでの硬貨しか使用できない。 手持ちの硬貨では足りず、仕方ないので飲み物でも買って硬貨をつくるか…と荷物をもう一度出したら、太った駅員が「両替か? わたしがしてあげよう」的なことを言ってくれ、両替できた。
 ロッカーナンバーは「111」、かっちょえぇ
        立派な虫こぶ
プラハ大学の歴史ある出窓
これ、乗ってみたいであります
ヨーロッパ最古のシナゴークだそうです

 

 ユダヤ人地区・ゲットーを練り歩きます。

 ユダヤ人墓地の中に入りたかったのだけれど、なんだか面倒になり、塀の隙間から覗いて済ませました

 このドボルジャークさんの銅像の近くで、飛び出た石畳に思いっきり爪先をぶつけました。
クロックスで保護されていてよかった…。
このクロックスは歩くと「キュッキュ」と鳴くので嫌だなぁと思っていましたが、ビーサンでなくてホントよかった…
 トラムの線路は、結構浅い。
これで脱線しないのだから、大したものです
 ヴァルドシュテイン宮殿に行きます。
かつて皇帝より力をつけた貴族の館です
 野外劇場の天井画
クジャクの親子
おおきなフクロウ
アルビノのクジャク
 プラハ城の上の方の町並みを歩きます。
ここら辺は、かつて貴族が住んでいた地域です。
しかしそのような館は見あたりません

 

 

 

 プラハ城に行きます。
なにやらヘンな宗教団体のように、みなさんデジカメを手に同じポーズです。
丁度 衛兵の交代時間だったのでした

 

 

歩きっぱなしで疲れたので、ちょっと着席

足にできた数々のマメが痛い…

 

 

 

 かかとのひび割れが、割れそうだ…
ヨーロッパの乾燥気候で、かかとのひびは日々悪化してゆくのでした。
毎日ロクシタンのクリームを塗っていましたが 対応できず。
ヒビケアでないと、だめなのか…

 

 城内で鍛冶屋のあんちゃんが頑張っていたので、自分用のおみやげにネックレスを2つ買う

 

 

 城壁の上で、記念撮影。
かなり高いので、ドキドキ

 

 

 

 

 ノドが渇いたので、レモンシャーベットを購入する。
食べてる時はほっと一息だが、食べ終えると余計にノドが渇いてきた

 これはピヴォを飲まなければいけないと思い、ピヴォニツェに向かう
鳩、死亡
昨日 行ったピヴォニツェに行く
 ウェイトレスのねーさんが憶えていてくれて「ヤクセマテ?(元気?)」と声をかけてくれたが、あたくし『なんか聞いたことのあるフレーズだけど、どういう意味だっけ??』と思うだけで、対応できず。 スマンっ! ねーさん。
この場合は「ドブリー。ジェクイ。ア ヴィ?(元気だよ、ありがとう。きみは?)」と返さなければいけないのでした。
 それはともかく、本日のメニューは、グラーシュです。 ピリッとした味の牛肉煮込みスープでした。
そんな感じで、やっぱり1リットル飲む
 1日パスが空港に着くまでに切れそうなので、新しく切符を買う。
大きな荷物は子供料金相当額が必要とあるので、いままで一度も買ったことがなかったけれど、ここは一つ買ってみる。 インフォメーションでにーちゃんに頼んだら、そんなものあったっけ?という感じで本を調べてくれたのは、子供用切符だった。
どうやら、誰も買っていないらしい

 

 荷物を回収

 

 メトロと路線バスで空港に向かう。
ターミナルが2つに別れているが、どちらのターミナルか判らなくなり適当に降りたら、違う方だった…。
5分ほど歩く。
前面の荷物は、機内に持ち込むボブルビー・25リットルくらい。
背面の方は、預けるオプスレー・65リットル。

 搭乗手続きをしていると地上係員が来て「あのさー、席 足りないの。 あなたは韓国で乗換時間がたっぷりあるから、後発のフランクフルト経由に乗ってくれない? でももしかしたら、この便に乗れるかも知れなくて、その時はファーストクラスにすっから」と言われる。
あたし「…、はい、よろこんで!」

 

 これまたお詫びサービスで、偉そうなラウンジで待つことになる。
無料のピヴォを飲んだり、オープンサンドを食べたり、ウエハースをパクったりして過ごす

 結局、予定の便に乗れることになったので、ファーストクラスになった。
にやけるあたくし。
人生初のファーストクラス。
これで「死ぬまでにやりたいことリスト」から、一つメニューが減った。

 折角だから、一番最初に乗り込んでみる。
「アニョンハセヨ〜」と入ってゆくと、デスはあたしのパスポートをちらっと見て「コンニチハ」と返してくれる。 すごい教育だ。
 隣席(窓側)は、韓国人ヤンエグ。 通路を挟んだ真ん中4つは、白人4人家族。 ファーストクラスは、全部で18席。 みなさんラフでも、高そうな服を着ていらっしゃる。 ちなみにあたしは、ほとんどユニクロ。 Tシャツ780円、ハーフパンツ1980円、下着のパンツ3枚990円、キャップはユニクロではなくて3980円、一番高いものがサンダルでクロックス・5980円。 え〜と、場違いですか…??

 

 

 

 

 食事の時間になると、メニューが配られる。
なんだか続々とプレートがやってきて、ぽんぽん一杯ですよ

 もー、喰えんってところまで食べたら、もう酒も入りません。
歯を磨いて、寝るしかありません。
フットレストも出て、かなりベットです。
すごいな! ファーストクラス!
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