2008 チェコ7日目
 上は、昨夜ホテルに戻ってから飲んだビール「スタロプラメン」
プラハのビールです。
街ごとに違ったビールがあるので、酔っぱらい旅行もしてみたい

 

 

 

 どこいくのにゃ、と白ねこ様が見ています。
今日はようやく大判の出動です。
3日目に行った城の庭を撮りに行きます。
基本的に、一回目の訪問は下調べ、2回目からが本番撮影です。
旅もそうですね。 一回目は雰囲気だけ、2回目から目標と計画を練って行きます

あら、なにゲラかしら

 

 

 

 

この前 先導してくれたかもしれない鴨

 

 あれよあれ、大判を使っている間は、他のカメラを使う事なんて無理なんで、記録写真がないのね。

 しかし、あれだな。
美しいなぁ、あたしの大判!!
タチハラフィルスタンド、中古で50,000円でした。 安っ!

 撮影していると、みなさん声を掛けてくるので、挨拶をしながらの撮影です。
挨拶くらいしかできないのですなぁ、残念ながら…
ときどき、ファインダーを覗かせたりもします

 

 庭を半分に切っているこの道。
この道を左に行くと、泊まっているホテルに近い。
しかも門番とかいないので、ここから入れば、もしかしたらタダ?

 

 

 

 結局 庭を全部歩かないうちに持ってきたフィルムが尽き、中版で撮りながら引き返す。
おトイレにも行きたい。
 夕方の少しセンチな気分と、充実した達成感(フィルムを使い切ったこと)が気持ちよい。

 

 

 夕暮れって、やっぱり黄金タイムだなぁ、と

 

 受付のおみやげ販売所に戻り、チェコの歴史遺物地図や絵葉書、パンフレットなどを求める。
「もう、販売時間を過ぎているんだけどな…」と言いつつ奥の部屋から商品を持ってきてくれたおじいさん、ありがとう 

 

 

 

 

 

ありゃ、石畳でなく、木畳みだ

 

 帰り道、別のじいさんと会話になる。
大抵のチェコ人は、あたしのローライフレックスを見ると「チェコにはフレクサレットという世界に誇る二眼レフがある」という話になる。
今回もそんなカメラの話から始まったので、なんとなく想像しながら話していたのだけれど、途中からまったく判らなくなる。
「チェコ語、話せない」と言うと、「では、ドイツ語はどうだ?」、「英語なら」、「フランス語は?」、「スペイン語なら」と、まったくかみ合わないあたしたち。
 ラチがあかないので、ハグしてグットバイ!

 チェコではドイツ語が公用語としていた時代が長いからドイツ語を話せる人が多いのは判るが、フランス語を話せるのは何だろう、と考えながら歩いていたら、なんかウンコ臭い!
マンマ・ミーア! 犬のウンコを踏んじまった!

 19:50ホテルに戻り、靴底を洗う…。

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