桃介通信バックナンバー皇歴2673(キリスト教歴2013).06
 2673年06月08日(ad2013)

 

 汚いのか、、それとも綺麗なのか…、わしのパレット。

 イタリアでの展覧会のために送った作品がいまだ通関で止まっていて画廊に届かない(もう10日も!)。 同じような日に送った同参加者の作品はきちんと開始日に間に合っているのにである。 今展示されているのは予備のためにと持っていった小品2点のみ。 何のために大金をかけて参加したのか判らない状態な上、なんだか永遠に届かないような(しかも戻ってきそうもないような)気がしてきた。 イタ公は本当に働かないので煽るしかない。 しかしイタリアの通関に文句を言う手立てがないので、日本郵便に「調査依頼」をお願いする。 文句ではないのだが、調査依頼書が関係機関に届けば何かしらの動きがあるだろうと思うこととする。 せめて会期の半分くらいは展示されたいものだ。 とはいうものの、実際画廊に足を運ぶ人が買うようではなく、お得意さんがインターネットなどで画像を見て連絡してくるようではある。 しかし、実物がなければやはりダメだろう。 あ〜、イラつくのである。
 というわけで鎌倉郵便局に書類を提出しに行った。 久しぶりに鎌倉駅の方へ行った。
観光客がたくさんいた。 人力車など乗るより引っ張る方が面白そうだと思っていたが、きものデートで乗せていただくならば、面白いのかもと思った。
 老舗三河屋で、「古都鎌倉」の原酒(鎌倉と名が付いているものの蔵は伊勢原市)と「かまくら梅酒」を買って帰る。 かまくら梅酒の梅は、市内の寺や民家から提供された梅をブランデーに漬けたもの。 そりゃ有名どころの梅には全く歯が立たないのだけれど、鎌倉市民として愛おしい。

 

 2673年06月09日(ad2013)

 

 パンク修理中。

 ふわこちゃんが廊下でだれ〜んと寝るようになると、サマーカットの時期かなぁと思うのです。
 
 ゴミ屋敷か!!ってかんじの今の居間。
このところ忙しかったので整理が出来ず、こうなってしまいました。 そろそろ片付けをしなくてはならないのではありますが、8月まで忙しいのよね〜。

 2673年06月13日(ad2013)
 

 

 7/20.21に大阪で開催される音楽とアートのイベント「スニフ アウト 2013」のアーティストブースに参加します。
そろそろ一ヶ月前なので、本気で準備をしなければなりません。
というわけで、1/35の模型を作ってみました。
作って一日後に気づいたのですが、奥行き2.7mだと思っていたら、実際は1.8mでした。 ということは、横壁に展示するS6号の絵は一列ずつ減らします。 S20号6品、S6号15品で行きます。
売れるかなぁ、売れないかなぁ。
S20号は、各248,000円。 S6号は、各89.000円で行きます。

 2673年06月14日(ad2013)

 

 原酒3本。 原酒に漬け込んだ梅酒、そして芋焼酎「明るい農村」が届く。
原酒は、もうとにかく旨いね。
梅酒で日本酒ベースってのは、初体験。 呑むのが楽しみ。
明るい農村は、うーん、芋焼酎の中でピカイチ! お湯割りが旨いから冬に呑むのがいいんだろうけど、久しぶりに呑みたくなって買っちゃいました。

 ふわこちゃんは、わしにべったりです。
そろそろサマーカットしないと、暑そうです。

 2673年06月15日(ad2013)

 

 鎌倉、梅雨にて湿気がスゴイ。
何でも黴びそうです。 紙など、いつのまにか湿気を吸ってへにょへにょ〜っとなっています。 それはまるで霧吹きで湿らせたの如くです。
がんばって可能な限り風を通します。 通しますが、その風も湿気ています。 青空が広がっていても、湿気ています。 その湿気はまるで八重山地方のようです。 そう思うと、無性に八重山に行きたくなってきます。

 アトリエだけは綺麗な状態に保とうと思っているのですが、冷静に見てみると「これは綺麗、ではないな…」という状態。
なんとか時間を作って、整理整頓・掃除をしなければなりませんな。

 今日は矢野顕子さんばかりかけていました

 2673年06月16日(ad2013)

 

 すきばさみでふわこちゃんをサマーカットする。

 欠けた下駄を塗装して誤魔化す。

 筆のトリートメント。 消耗品の筆でも一本3.000円はするので、大切に使わなければなりません。 可能であれば、一作品につき一本新しくしたいのだけれど…、それは会計的に無理。

 

 2673年06月19日(ad2013)

 

 このごろ仕事が忙しくて、ふらふら。

 2673年06月26日(ad2013)

 

 この間パンクを修理したばかりというのに、またパンク…。 針金が刺さりました。

 2673年06月27日(ad2013)

 

 普段用に絹の袴は何なので、綿の袴を入手する。
絹の着心地の良さをしみじみと(やや陶酔気味に)堪能していたので「綿か〜」と期待していなかったのですが、何を仰るわしさまよ! これもまた気持ちが良いではありませんか!
気に入りました。

 ふわこさまはサマーカット。
バリカンではなく、鋤バサミでじょきじょき切っているので、あまり整ってはいない。

 2673年06月28日(ad2013)

 

 絽の夏帯。
日本の織りの技術・文化成熟度ってすごいなぁと思う。
もっと日本服(和服)を着る人が増えて、この技術を絶やさないようにしなければいけないと思う

 2673年06月29日(ad2013)

 

 キジバト君。 せっせと御食事中。

 今日は、かの香織さんばかりかけていました。

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