画房を片づけていると、画材の奥からスズメの死体がでてきた。
きっとクロイノが捕ってきたスズメに違いない。　随分と時間が経過しているようである。
夏でなくて良かった。

　庭の山桜は、今年も綺麗でしたぁ。

　虫さんが、枯れ木に卵を植えつけています。

　今年も筍と闘う事になってしまった。
コンクリを割って生えてくる筍のがんばり、見習いたいものですな。

　五月目標だった引越が八月くらいになりそうで、まとめた荷物をどうしたらいいのやら。
最初に画材や作品を自分で運ぼうとしていたので、最初に片づけてしまった。　なので、今、絵を描けない。
また出すのも面倒で、はてさて どうしたものか…。　梅雨の季節が来るので、湿気で痛まないかも考えねばならないし、厄介である。
　それにしても、荷物が多いのである。　４人家族の４家庭分くらいありそうだ。
一生懸命、処分しているのだが、なかなか減らない。

　とりあえず、本画は描かないとして、そこまでの作業に使う道具を出そう。
そして、画室の半分を作業空間として確保だ。　それだっ！　やれ1　わしっ。

ここ一ヶ月で３回 尻餅をついた。
一回目は、地下納戸に降りる階段で。　この階段は背が低い箇所があるので、そのところで「リンボーダァーンス」などとふざけてのけぞって通過しようとしたら、滑って足を踏み外し、尻と肘を打ち付けながら５段くらい落ちてゆきました。　痛かったぁ〜。　二週間くらい肘が痛かった。
二回目は、玄関から門へ続く階段で。　ここは石畳が滑るので雨に日など気を付けなければならない処。　下駄の歯が滑って、つるんつるん状態で「よよよよよっ」としている間に、尻餅。
三回目は、パソコン室で。　現在 家全体を整理中なのでいろんなものが移動している。　パソコン室の椅子も移動したのだが、そのことをすっかり忘れて座ったつもりでそのままドスン。　落ちてゆく最中に「あらあら わしってば…」って思ったよ。

　大磯まで走る。
チャリで芦ノ湖まで往復しようかとも思っていたのだけれど、このごろ転びづいているので危険と思い、ランニングにしました。
調子が良ければ小田原まで行こうとしていたのですが、膝の靱帯に違和感を憶え、大磯で終了。
駅前の地場産物屋さんで、創業140年をこえる茅ヶ崎の蔵元の濁酒を入手。　火入れをしていない原酒なので、毎日味が変わってゆき、美味しいに違いない。
いい出会いであった。

　海はいいのぉ。

　特濃れもねーど、美味しい。

　我が国は、自国の国旗より外国の国旗の方が数多くはためいている不可解な国家である。　大磯の歴史ある別荘をイタリア料理レストランにしたこの館にも、困ったことにイタリア国旗がはためいている。　まるで大使館のような風情である。　イタリアと言えば、先の大戦で同盟国であったのに、とっとと降伏しては、我が国に宣戦布告し賠償金を奪っていった恥知らずで不埒な国である。　そんな国の国旗が堂々と掲げられているさまを見なくてはならないとは、不愉快千万極まりない。

　富士山は美しい。

　世界で一番美しい山だ。

　何が美しいって、山の形はもちろんだが、独立峰で海の傍にあるって云う、何ともいい環境にそびえているところが、たまらん。

　この濁酒、ザ・米酒って言うくらいに米の形が残っておる。　おいしい。

　ウチの家守君。
生殖器が肥大化している。　繁殖期なのだなぁと思いつつ観察していると、陰から雌らしき個体が出てきました。
　ゲジゲジも出てきたし、ムカデも出てきたし、もうすぐ夏。

　こやつらも沖縄の家守のやうに鳴いてくれないかな。