桃介通信バックナンバー2011.02
 2011年02月12日
 ある晩 帰宅すると、なにやら廊下に影が見える。
むむむっと思いながら近づくと、小鳥の死体。
ルリビタキの遺体でした。
犯猫はおそらくクロイノ。
羽根をむしっただけで食べていないのは、羽根で口の中がむしょむしょしてイヤになってしまったのではないかと思われる。
ササミが美味しそう。
 2011年02月13日
 きれいだね=。
鳥インフルエンザを警戒して、炭バサミで掴んで観察するわし。
描くか?描かないでタヌキにあげるか? 考えていたら眠くなってきたので、タヌキかハクビシンにあげることとする。
 2011年02月14日
 ある朝 顔を洗いに洗面台に向かうと、足下になにやら妖しいシルエットが浮かぶ。
ねず公の遺体でした。
これまたアカネズミです。
頭部と腸と臀部&尻尾が食べ残されております。
脳味噌はおいしいが、頭蓋骨を割るのは大変そうだもんな。
尻尾は美味そうなんだけど、残しちゃったね。
 2011年02月15日
 猫エサの中に入れてみたら、グロテスクですね。
どうも飼っていたハムスターを思いだしてしまうので、ねず公の死体は描けないな。
 猫エサの残りと共に、カラスかタヌキかハクビシンにあげる。
 2011年02月16日
 夕日を見ながら黄昏れるふわこちゃん。
 2011年02月17日

 吉祥寺、サトウのメンチカツと双璧を為す行列ができるお店、小ざさ(おざさ)の最中。
小ざさで行列ができるのは羊羹なのですが、いまだに買えたことがない。
どうやら麻5時前までに列ばなければ買えないらしい。
若き頃、吉祥寺近くに住んでいた時に買っておくべきであった…。

 ちなみにサトウのメンチカツは、部下にもらって最近初食べをした。
衣がしなっていたが、なるほど、美味しいものでした。
こんど、揚げたてを食べに行こうと思う次第。

 2011年02月18日
 とある日曜日、アトリエに入るとなにやら妖しい影を発見。
近づくと、またもやねず公のやられた後でした。
今回はわしの意見を採り入れてくれたのか、尻尾も食しておりました。
頭部はともかく、腸の残し方が見事である。
あっぱれ、あっぱれ
 2011年02月19日

 齧歯類だのぉ。

 花粉に反応し始める。
花粉症だのぉ

 2011年02月20日
 雪が降ると、なんだか真摯な気持ちになる
 2011年02月21日
 ハシブトガラス。
ハシボソガラスよりカラスらしいと思う。
ハシボソガラスの嘴は刺さりそうでコワいが、ハシブトガラスの嘴は愛嬌があって良い
 2011年02月22日
 コゲラ。
 2011年02月23日
 タヌ造。
 2011年02月26日
 ある夜、雪の帰り道、誰の足跡もない道を歩いて帰った。
湿り気の多い雪が、ぎゅっぎゅっと鳴いて、くすぐったいような気持ちだった。
 2011年02月27日
 雪の公園。
 2011年02月28日
 コジュケイ、3羽。
3羽揃って、大体同じ動きをする。 見ていて面白い。
大体4・5羽の子供を育てるが、徐々に減っていく。
この3羽も、もしかしたら1羽は親かもしれない。