桃介通信バックナンバー2011.01
 2011年01月01日
 先づ、相模の国の一之宮・寒川神社に詣でました。
「戦争が起こりませんように」と祈りました。
 んで、龍口寺に行きました。
祈りませんでした。お寺なので。お寺は死後の救済を目的に修行するところです。 死ぬのがコワい人が救いを求めるところです。 それならなんで行くのかと申しますと、そりゃ、純粋に好奇心です。 お寺にお賽銭箱があるのが不思議だなぁと思いながら、これまたおみくじらしきものがあるのも不思議だなぁと思いつつ引いてみました。 このお寺のおみくじ(神社ではないのでおみくじではない)は辛口で有名だそうです。(ちなみに神奈川県の神社で大凶があるのは三社のみだそうです) で、出てきたのが大凶に相当するものでした。 内容は最悪です。 このやろー、仏罰かぁ?と思いつつ、神社と同じように厄払いとして利き手ではないほうの手で結んで厄払いとしました。 あとで多分15日あたりに坊主がお祓いしてくださるでしょう。 神社方式で考えると3回までは引き直してよいので、次は龍口神社に行き「さっきの仏罰を祓ってください」とお願いして、御神酒をいただき、おみくじを引いたら大吉。 お財布に入れ、一年間のお守りといたします。
龍口神社は、江ノ島の龍が最後に山となった処に祀られた社です。現在のは遷宮しており、元々は龍口寺の隣にある小さな神社です。
 みなさん、おみくじを何でもかんでも結んでいるようですが、結んだらやがて祓われちゃうよ。 よい結果の場合は、神棚にお供えするか、財布にでも入れてお守りとするものです。 ご用心を
 2011年01月02日

 新年一般参賀に行ってくる。
混んでいたので、遠くから、しかも斜めの位置からだったのが残念。
しかし今回は、国旗をいただいたのでパタパタと振ることができました。
国旗はお土産にいただいて参りました。 万歳。

 初夢は、なんだか激しく戦闘していたような…。
あれかな、前日に柳生十兵衛七番勝負を観ていたからかな?

 2011年01月03日

 寄席に行ったら混んでいて面倒になったので、帰ってきてしまいました。

 昨日の一般参賀には、陛下の誕生日の3倍の参賀者が来たそうで、なるほど混んでいたわけだ。

 鎌倉中心部にチャリンコで行ってくる。 久しぶりの洋装だ。
三が日は、車が排除されているので楽しい。
結構、和装の人がいる。 鎌倉らしくてイイ感じだ。
洋装の女子で、ポンチョを着ているのがかわいいと観察する。
そういや、おいらもマントを持っていたな。 マントとポンチョって何が違うのかな。
おいらのマントもポルトガルのカパという物だ。 合羽(カッパ)の先祖だな。

 2011年01月04日
 このところ風邪らしい風邪をひいていないので、そろそろ39℃くらい出るヤツをひいてみたい。
39℃出たところでおいらは結構普通に動けるのですけど、あの天井が近づいたり離れたり、部屋が大きくなったり小さくなったり、天井の方から下を見たりする幻覚(または幽体離脱)を味わえるのが楽しみです。
39℃となると、最有力候補はインフルエンザでしょうか。
しかしこれが、なかなかかからないんだな。
 2011年01月05日
 冬は夕焼けが綺麗で好き。
クリアーな色がとてもキレイ。
キンと冷えている方が、冬っぽくて好きです。
 2011年01月06日
雪駄は、指先で突っかけて歩くのが粋です。
この足袋は風呂敷から作っていただいた特注品で、兎の図案も乗っているところが正月風。
 2011年01月07日
 龍口神社にて、列ぶ。
一人ひとり鈴を鳴らしてお参りするので、このくらいの人数でも40分は列ぶ。
丁寧で、よいと思う。
 2011年01月08日
 胡座をかいたその上にふわこちゃん。
こうなるともう、なかなか動けません。
しかし、あまり動かないでいると、その重さのために足がしびれるのでした。
 2011年01月09日
 今期の右近さんは、脚が5本。
寒くなってきたのが遅かったためか、まだ元気です。
とはいうものの、エサの虫が少なくなってきているので、そろそろお隠れになるやもしれません。
 2011年01月10日
 os9は新年の挨拶をしてくれるのだが、os10はなんにも言ってくれない。
こういうところちゃんと(?)してくれないと、macである気がしない。
 2011年01月11日
 肩乗りふわこちゃん。
 2011年01月12日
 冬富士、登りたいなぁ…。
命がけだなぁ、命かけるって、いいなぁ。
人生、本気で生きなきゃいかんもんな。
結婚したら冬山はやめようと思ってたのですが、結婚しなかったので冬山だけが残りました(←登山では)。
 2011年01月15日
 最近現れるようになったタヌ造。
雄ねこです。 立派に顔がデカいです。 男盛りの雄ってかんじです。
クロイノもふわこちゃんも唸っていますが、まったく動じません。
 2011年01月16日
 うっかりして薄着で出掛けてしまったせいで、風邪気味。
これは熱があるぞって感じなのだが、やっぱり熱はない。
でも一応、総合感冒薬を飲んで早めに眠ることにする。
 2011年01月22日

 風邪気味の一週間であった。
最高温度(体熱)は36.5℃にもなった。
おいらの平熱は35℃台なので、こういう中途半端な昇温は非常に具合が悪いのでした。

 2011年01月23日

 江ノ島・弁天橋に寝転がっていた旅人。
日本一周中のチャリダー。 たどってきたルートを示した地図を置き、カンパを募っていた。
はじめは通り過ぎたのだが、イヤに貧相な装備な上、これから北上するのか?という行程だったので、わざわざ戻って200円カンパする。 「がんばれ! 若者よ!」ってかんじ。
いいことしたなぁ〜、わしも旅に出てぇ〜と思い江ノ島を散策する。 なんだか、以前と比べてオシャレなお店ができていたりして、江ノ島復活か?と思う。
帰りに若者のいたところをまた通ると、その若者が腰掛けていて、誰かに向かって「XXXXXX!!」と叫んでいた。 なにか言われたのだろうが、イヤなところを見てしまったものだ。
話せば面白いヤツなのかもしれないが、そんなところを見たせいで、さきほどの200円が惜しくなってしまった。

 そして、わしはまた風邪気味になる。

 2011年01月24日

 藤沢七福神巡りに行ってくる。
お寺と神社を8ヶ所巡る。
歩いたあるいた。 歩いてみると、藤沢も古い建物なんかがちらほらとあり、楽しいのでした。

 次は、鎌倉七福神巡りに行こうと思う。
一緒に歩きたい方、連絡するように。
なるべく和服で来るように。

 2011年01月25日
 お寺は、このようにちょびっと本尊を見せる。
神社だと、ご神体をガバッと見せていることが多いのに、お寺はケチである。
入場料らしきモノを取るのも、お寺が多い。 そういう寺の坊主共は総じて太っている。
入場料は坊主の脂肪になっているのか、坊主の乗るスポーツカー代になっているのか。
とっとと入滅しろ、入場料を取る寺の坊主共よ
 2011年01月26日
 少年の頃住んでいた埼玉の家の近くにこのような川があって、よく遊んでいた。
この藤沢の川を見て、その頃の臭いとか風景を想いだした
 2011年01月27日
 神社ねこ。
かわゆいのぉ〜
 2011年01月28日
 コレはもう、川ではなくて、水路である
 2011年01月29日
 近い画材屋では三尺幅の絵絹は取り寄せになるので、わざわざ首都に求めに行く。
「ごめんください、在庫の確認をお願いします。 絵絹で二丁樋・三尺幅はありますか?」
「三尺ですね、あります」
「では、1.2mを3枚ください」
その他に墨やら箔やらを購入し、帰宅して広げてみたら、なんと二尺幅の絵絹じゃねーか!!
なんか短いなとは思いつつも、店員は三尺とハッキリ言っていたので、信用してしまった。 言葉は呪いだなぁ、と思う次第です。
 交換に行くのも面倒なのでコレはコレで使うとして、また買わねばならない事となった。 がっくし…。 一万円弱を意味無く使ってしもうた…。
同じ一万円なら、欲しい帯があったのに残念
 2011年01月30日
 夕方 雪が降る。
デジカメで撮ってみたら、何も写らなかった。
 それはともかく、雪が降る景色を部屋の中から見ながら制作をしているのは、なんとも風情があって良い。
いい気分だ
 2011年01月31日
 やの〜ん、としているのだ。