桃介通信バックナンバー2010.8
 2010年08月01日

 下北沢GAoh!でのグループ展が今日で終了する。

 にゃんこが暑そうだ…。

 2010年08月02日
 にゃんこに引っかかれる。
血管を傷つけられたらしく、血がどくどく出てくる。
生きてるってカンジ!
 2010年08月03日
 沿岸をタンデムのシーカヤックが過ぎてゆく。
日焼け中のおいらは暇なので、こういうのを見ると「おれも漕ぎてぇ〜」と思ってしまう。
浜辺に寝っ転がっているだけで30分で500ml水分補給している中、漕いじゃったら大変だろうなぁと思う。
 2010年08月0-日
 ラジオを聞きながら日焼けをしている傍でビーチクリーニングをしている方たちがいる。
なんか罪悪感を感じてしまうのは何故???
 2010年08月06日
 蝶が水を飲んでいます。
 2010年08月07日
 石垣島の居酒屋「かめかめ」。
一人客用に通常量の半分ボリュームの「ハーフサイズ」が設定されていて、一人で訪れてもたくさんの料理を楽しめる。 ハーフサイズだと300円前後のメニューがたくさんある。 ついつい目移りしてしまって、たくさん食べてしまったよ。 メニュー一例、とり皮のぱりぱり揚げ・島らっきょう・たこわさ・冷や奴・田芋の唐揚げ・もずくの天麩羅・オオタニワタリの天麩羅・もずく酢・ミミガーピリ辛和え・なんこつ唐揚げ・にんにく唐揚げ等々。
 おいらが訪れた時には刺身盛り合わせにマンボウが入っていて、こってりしたその身はトロより美味しかったぁ。 以前湘南で食べたマンボウはクラゲのような身だったので、部位が違ったのだろうと思われる。
 また石垣島に行ったら、寄りたいね!
 2010年08月08日
 空を見上げると、かもめ。
 2010年08月09日
 ハシボソミズナギドリ若鳥の衰弱死体。
遙か南半球から渡ってくるミズナギドリたち。
無補給で飛び続けるので、飛翔力も経験も体力もない若鳥たちは、荒天などにより大量死する。
というわけで、この日はおおよそ1km毎に遺体が打ち上げられていました。
 2010年08月14日
「今年も安全に潜れますように」と書いてある札が打ち上がっていた。
身代わり札かしら。
 2010年08月15日
 にゃんこ用かわんこ用のエサ入れか、はたまたお供えかと思ったら、「差し上げます」と張り紙があった。
人通りの多い下北沢の通りで、しかもほぼ地面に置いてあり、受け取りにくい。
奥のベージュ色のおわんには、お持ち帰り用の袋まで用意されている。
 2010年08月20日
 今回出展する作品。
Girl in the Wind 〜舞〜 のS20号・膠彩画2010年版。
とってもキレイです。
 2010年08月21日
 銀座の人通りの少なくない通りで昼寝をしていた猫さま。
とある御食事処でごはんをもらっている様子。
首輪をしていないので、ただ単に可愛がられているだけの野良のようです。
おいらも、なでなでしました。
 どうでもいいけど、久々に素寒貧。
展覧会が続いたので、制作費や会費や運搬費やその他諸々の支払いが続き、すっからかん。
計算すると、10月まで影響が残りそうだ…(ToT)
 2010年08月22日
 ハシボソミズナギドリの頭骨。
かっくいいなぁ…(うっとり…)
 2010年08月23日
 リュウキュウイノシシの下顎。
かっちょええなぁ…(うっとり…)
 2010年08月24日

 オウムガイの外殻。
探し始めて早7年。
やっと拾えました!(やったね)

 今日は4th GINZA de ART展のオープニングパーティ・というかレセプションに行って来る。
日本各地から集合した作家とその作品群は、なかなか見応えがある。
その中で志向の近いと思われる作家方とお話をする。
作品の方向性は個人の自由なので、合わない方とムリに話したり、論争する必要性はない。
それより、志向の近い方と話し、より高みを目指すためにテンションを揚げる方が良いのだ。
 解散後、プランタンに寄ってお気に入りのジュエリー屋を見ようとしたら無くなっていた。
その後ソニプラに行き沖縄の魚が入った水槽を見て、上に上がったら六割れ下駄が売っていて欲しかったが、金欠なのでムリ。
ギャラリーバーに寄り、マスターとしばらくお話をして帰る。 このマスター、おいらの年齢を一発で当て、びっくりさせられた。 常に10才くらい若く見られるおいらなのだが…

 2010年08月26日

 セミを捕らえたセイダカアシナガグモ。
自信のボディより大きな獲物だ。
すごいな。

 「友達」というものは「お互いに高めあう存在」と定義している。
甘ったれた連中の中には「慰め合い、助け合う存在」としている者もいるが、わしにとっては違う。
あくまで「より高みへ目指すために、お互いの存在が活力となる者」のことだ。
それは「自分より少しレベルの高い者」が良い。
 ということで「ただ学級が同じになっただけのクラスメート」とか「血が繋がっているだけの親類」とかは、決して友達という存在ではない。

 Girl in the Wind シリーズの膠彩画化が思った以上にキレイに出来たので、我ながらうっとりする。
もっとうっとりしたいので、続けて膠彩画化を進めたいと思う。
30〜50作品くらい制作し、個展開催を目指す。 一年以内が目標。

 2010年08月27日

 セイタカアシナガグモがセミを食べきれなくて、保存用にセミを固定していた。
その場所が玄関のど真ん中だったので、まるでオブジェのようだ。

 「知人」というものは「顔見知りだが、友達でも仲間でもない者」と定義している。
それは生き方の志向が近いわけでもなく、価値観が似ているわけでもなく、ただ単に状況で知り合ってしまったというだけの存在だ。
同級生とか家族とか隣近所とかがそうだ。
自らの意志とは関係なく、その状況で同じ時間を過ごさなければならない者たちのことだ。
「仲間」とは「志向が近く、お互いの存在が活力となる者」のことだ。
友達とは違い、お互いに干渉することはないが、お互いに一目置いている者のことだ。
それは、自分が価値があると思っていることを人生をかけて追求している者。

 Girl in the Wind シリーズ膠彩画化30点制作の予算を試算してみたら、おおよそ100万円。
けっこう大変だなぁ!
がんばろ。 「お金がかかるから出来ない」なんて言ったら、一生出来ない。
人生、根性・気合・努力、なのである。
自分のやることを愛せ!
自分のやることに人生をかけろ!
一年以内個展開催目標

 2010年08月28日

 今年は急激な日焼けのせいで、下唇が炎症をおこしただれた。
まず腫れ、そして水ぶくれができ、膿が発生してぐちょぐちょになった。
それは下唇の半分以上がカサブタになり、とてもかなしい状態であった。
 あまりの状態に歯医者さんに哀れまれ、口内炎用の副腎皮質ホルモン入り軟膏をだしていただいた。
それは15年以上前 羽田空港の薬屋で買った口内炎用軟膏と同じものだった。(上が15年物、下が今回の新品)
薬屋で一般薬として買った時は1500円くらいしたが、今回は処方箋なので400円くらい(たぶん)。
たとえ口内炎くらいでも医者に行った方が、安くすむかも知れないと思った

 今日は4th GINZA de ARTの最終日。
11〜14時までの3時間足らずの開催なので、会場はバタバタしていた。
おいらもひっきりなしに見に来てくれたお客さんの対応でバタバタしていた。
やっぱり展覧会って面白い!と思った。
これは、やっぱり個展を開くしかないな、と。

 2010年08月29日

 緑色系でまとめられた今年の夏寝具。
リゾートホテルをイメージしてコーディネートしたつもりだが、ベットに迫り来る本とプラモデルと段ボールの圧迫感で、リゾートホテルらしさは微塵もない。
ただの狭い部屋だ…。

 このところ絵画の制作意欲がわりわりと湧いている。
が、気候はそれを困難にさせるほど暑い! 脂汗が出る。
なんて日本の夏は暑いのだ…。
昼間に集中して描いていると、オーバーヒートでぶっ倒れそうになる。
そういう時は、水シャワーを浴びてクールダウン。
一日に4回も5回も浴びてしまう。
 そういえば、冬は寒くてさむくて、一日に4回も5回も風呂に入って体を温めるのであった。
すごいな! 日本の気候!

 2010年08月30日
 こういうさ、袴の紐の結び方なんかにさ、日本美を感じるのよね。
 2010年08月--日