庭に馬鈴薯が転がっているので何かと思い拾おうと触れたら、根を張っているようでした。
以前冷蔵庫の中で芽を生やしてしまった個体群を庭に埋めたことがあり、もしかしたら、庭中の地下で繁殖しているのかも知れない。　それをアライグマかハクビシンかが時に掘りだしているのか。

　クロイノが「ゴハンくれ」と覗きにくる。　もう随分長いことお世話をしているのだが、いまだに触らせてくれない。

　なんちゅうところで寝ているのでしょう、このねこクロイノさまは…

　デジカメに京セラ・コンタックスレンズを付けられるアダプターを入手しましたので、いろいろと試し撮り。　接写もかなり出来るズームレンズなので、いろいろと近寄って写す。
何と言いましょうか、やはりマニュアルフォーカスは良いなとしみじみと思う。
オートフォーカスなんか使っていると、やっぱり撮影が下手になると感じる。
便利な道具を使うと、人間が馬鹿になるよなぁ。

　ガスファンヒーターを新しくする。
この間まで使っていたのは、見た目もかなり旧型の機体。　10年前くらいに知人宅のベランダで埃を被っていたのをもらい受けたのでした。
今回の機体は、オークションで購入した中古で５年前の機体だが、なかなかに良い状態。
技術の進歩って、早いものだなぁと思う。

　15年振りに、音響機器に興味が向く。　主力の音響機器に５つのスピーカーを繋げたら、なんと音圧が高くなる事よ…。　なんだか楽しくなってきて、中古でＣＤを数枚購入する。　昨年ＣＤ800枚ほど捨てたのが、もったいなかったと悔やむ。

　クロイノ３態。　コンタックスレンズで撮る。　ずっしりガラスレンズと金属の筐体が心地よい。　プラスチックレンズと筐体なんて、なんて安っぽいものを使っていたのだ、わし！　ってそうだ。「デジカメなんて写真ではない、ただの画像データだ」と言うことで馬鹿にしているのだった。　そりゃ真面目に機材も選ばないし、撮影も適当になるわけだ。

　マイクロフォーサーズのボディに京セラ・コンタックスマウントレンズを付けて楽しむ。
なんだかもうレンズの方が随分と大きいので、持つ時はレンズ中心に持つことになる。

　やっぱり京セラ・コンタックス、かっちょよいね。
男のマシン、って感じがするね。　１枚目は「RTS2」、初代RTSはポルシェデザインチームの意匠で、こやつもほぼ同意匠なので、ポルシェと言って良いだろう。　見れば見るほど良い意匠をしておる。　
　２枚目は「AX」、京セラ・コンタックスのなかで最大のボディをしている。　ボディ内に自動焦点合致装置を持っているため、手動焦点合致レンズさえもカメラが焦点を合わせてくれるスゴイやつだ。　ついでに重さも１kgを越え、重い。　マイクロフォーサーズのボディと比較すると、スゴイ差だ。　ちなみにこちらのデジカメに付けているのは、45mm/F2.8のテッサー。　よく写るんだ、このレンズがまた。

　東京銘菓・ひよこをいただく。
結構好きなのである。　濃く淹れた日本茶やエスプレッソとよく合う。

　緋榊の花が咲く。

　ちょっとした時間が出来たので、つまみを突きつつ発泡酒の呑み、ムサイ（ガンダムに出てくるジオン公国軍の巡洋艦）を組み立てる。　30年以上前のキットだが、なかなか侮れない格好良さだ。　しかもヨドバシカメラで220円！

　100円ショップで売れ残っていた観用植物を救出（土が乾いていて、可哀想だったのだ）する。
毎日水を与え、時に米の研ぎ汁を与えていたら、随分と大きくなってきました。　もうそろそろ庭に引っ越しかも知れません。

　庭には水仙が咲き誇っています。

　今年も桜の斥候が咲き始めました。

　桜、きれいだのぉ。
わさわさ咲いているより、一輪二輪と咲いている様子のほうが、綺麗に見える。

　この木（草？）、大きくなるらしい。

　わさわさ咲いている。

　ふてくされて外で寝ているふわこさま。

　先日、桜が満開になりました。

　桜餅を食べたくなってきました。

　もっと鍛錬せねば…。

　老クロイノ。

　ナウシカ（漫画のほう）に出てくる粘菌を連想してしまう。

　先日、家にかかる枝を切りまくったのです。　その際、桜の枝も何本か切ったのです。　その枝を置いた処を見ると、切った枝で桜が開花していました。　最後の力を振り絞って咲かせているのでしょうか。　わしは随分と申し訳ない気持ちになりました。

　今年のソメイヨシノはいきなり満開しましたが、満開した後の気温がずいぶんと低かったので、結構長持ちしています。

　動き続ける人生のわしではあるが、決めてゆくことも必要ではないかなぁと、しばし考える。