桃介通信バックナンバー皇歴2672(キリスト教歴2012).07
 2672年07月01日(ac2012)

 

 神棚を設置する。
これでようやく気持ちが落ち着いた。
これまでお守りや御神札の祀り場所に逡巡していたのだ。
あるべき処に収まると、心のつかえが下りたようで心持ちが良い。
また、日々あらゆる事象に感謝したいわしとして、感謝する依り代が明確に存在するのが気持ちいい。
扶桑の文化歴史を育んできてくださった数多のご先祖様・この国に住まわれる神に感謝。
「一人では生き抜く能力が足りないのに生きていられるって事は、周りのみなさま(生物・無機物すべて)のおかげ」ってことで、今生のすべてのいのち(無機物にも命があると考えるわし)に感謝

 2672年07月04日(ac2012)

 

 KIAF出展用の20号作品の下絵。
きもの娘シリーズにGirl in the Windシリーズの要素が入ったかんじ。
かっちょよくなる予感がする。
うん、これはイカすはず。
サイズが小さいので目にとまりにくいかなという不安はあるけれど、それは色と構図によるパンチ力で挽回する。
50号まで展示可能なのだから50号で出すのがよいのではあるが、50号って売れるのか? そんな大きな作品。 会場で見れば程ほどの大きさなのかも知れないが、家に飾るとしたら、大変な大きさだ

 2672年07月05日(ac2012)

 

 七夕ってね。 本当は旧暦7月7日だから、8月だよね。 8月ならよく晴れて天之川も見られるのに、新暦の7月に変えてしまったものだから、今までの記憶を辿っても曇りの印象しかないや。
 それよりも短冊に願いを書くって、なに?
一年に一度しか会えない牽牛と織姫を祝うだけでは、満足いかないのかね。 誰に願いをかけてんのよ。 自分個人の浅ましい願いを掛けられた醜い竹があちこちに晒されていて、何とも醜いったらありゃしない。 エゴの日か?
世界平和とか、世界を乱す白人や漢民族の絶滅を願うとか、希少動物が人間のために死んで逝くなら代わりに人間が死ねとか、全体の調和や幸福のために願われているなら心安らかになるのだが、まるで「自分だけを幸せにしてください」みたいなことになっている。
いい大人になって、家の中ならいざ知らず、外に出てまで個人の要求をさらけ出し続けるって、どこまで幼稚なのだろうか。 なぜこんなに幼稚な大人ばかりになってしまったのだろうか。 個人の幸福の追求が、公共の幸せに繋がるとでも思っているのだろうか。 それで伴侶や子供を幸せに出来るとでも思っているのだろうか。
 とにかく、この時代の七夕祭も醜い

 2672年07月09日(ac2012)

 

 椅子の足にガツンとぶつけて、左足小指の爪が割れる。
今週末、レースに参加するのにこんな事になってしまった。
大丈夫か、わし。 ただでさえゴールできるかどうかと言う困難なレースなのに、こんなことになってしまって完走できるのだろうか。
まぁ、頑張るだけです。 根性、根性!
人生、根性と気合。 それだけっしょ

 2672年07月10日(ac2012)

 

 先月参加のレースで、左足人差し指の爪をやられた。
先日まで内出血で真っ黒だったのですが、いつのまにか内出血部分の縁だけが枠のように残っているだけになっていた。
中の部分は、どこに行ってしまったのでしょうか。
てっきりそのうち爪が剥がれてしまうのであろうと思っていたのに。
いきものって、不思議

 2672年07月17日(ac2012)

 

 走ってきました65km。
先月のレースに続き、またもや全く練習無しでの参加でした。
「12時間切れるかな」と思い参加していましたが、無理でした。
さすがは標高差4100m。 ナメすぎてました。
しかも「自分はなるべく走らないを信条としています」みたいなことを言いながら走っているし…。
いーから、もっと走れ! わし。
走れるのに走らないのは怠慢だなぁ、と自省中です。

 なんというか、チャリでぶっ走りたい気分でもあり、シーカヤックを漕ぎたい気分でもある。
同じ事を続けると、違うことをしたくなるよね。

 2672年07月18日(ac2012)

 

 おや、アオサギだ。
美しいのぉ。
わし、鶴より鷺のほうが好き。
ムラサキサギもかっちょよいが、ここら辺で見られるのはアオサギが最大種。
生息環境が徐々に悪化していっているのが心配だ

 2672年07月19日(ac2012)

 

 膝の上で、まったりにゃんこ。
かわいいけど、暑いぞ

 2672年07月20日(ac2012)

 

 最近このアライグマが暴れている。
一度捕まったのが調査のために発信器を付けられて放されている個体だ。
この前までは右耳にタグも付いていたのだが、自分で無理矢理外したのだろうか、耳が切れている。
右耳が垂れているのは、タグを付けられる時に神経を傷つけたのだろうか。
 生態調査はいいんだけど、こやつ、暴れ回ってたいへん!
もう一匹 .暴れるのが来ていて、そいつには家の中まで侵入されたけど、わしの突きで懲りて入ってこなくなった。 しかし、こいつは猫の威嚇を警戒しつつ、侵入を諦めていない。
突きが必要かしら。 目に当たらないように、注意しながら木刀で突きっ! (模擬刀だと、殺してしまうかも知れないので)

 2672年07月21日(ac2012)

 

 もいっちょ、悪アライグマ。
イヤに健康な体をしているな。
わしがときどき猫エサをあげるからかな。
 実はこの個体に昨夜、侵入された。
米とコーヒー豆と黍砂糖をやられた。 食料庫を開けられたのだ。
箒で3回叩いて(木刀だと殺してしまうかも知れないので…)追い出したが、懲りてくれただろうか?
 洗熊、知能高いので困るね。

 2672年07月22日(ac2012)

 

 なんだか下地作りで2日間も掛かっているぞ。
間に合うのか??
急げ! わし。

 2672年07月23日(ac2012)

 

 アトリエに侵入してきたゲジゲジ君。
触れないけど、なかなかカッコいいぞ。

 2672年07月--日(ac2012)

 

 鵜。
こういう羽を広げた姿って、鵜っぽいね。

 2672年07月26日(ac2012)

 

 先日、鎌倉花火大会に行く。
1..バスを待つわし。 しじら織りの単衣に兵児帯。 このごろ楽だからか、兵児帯使用率が多い。 きりっとしたい時はきちんと角帯を締めるが、そうでもない時は兵児帯についつい手が伸びてしまう。
2.長谷に着くと、海岸に向かいにつけて人が多くなってくる。 先を歩いていた父娘の身長と足の長さを見ると、身長は頭2つ分くらい違うのに、足の長さはほぼ同じ。 大人に成長するって事は、胴体が伸びるって事なんだなぁ…、と思う。(世代の差ではない、かつて「最近の若者は食生活の変化から足が長くなった」とニュースなどでいっていたが、その人達が大人になってみると、やっぱり標準的な日本人らしく胴体が長いのであった) わしは、この日本人の足の短さは、バランスがよいと考えている。 白人などの妙に足の長くて上半身の太ったのを見ると、ハンプティ・ダンプティかと思えてしまう。 足を鍛え上半身を絞らないと、白人のバランスでは非常に醜い生き物になってしまう。
3.海岸に着くと、そりゃ大変な人だかり。 ここは会場の端のほうだからこのくらいだけれど、メイン会場の材木座・由比ヶ浜のほうは、きっとものすごいことになっているのであろう。

 2672年07月27日(ac2012)

 

4..茣蓙などは持ってこなかったので、砂浜には座れない。 うろうろして探し当てた場所は、船を出す斜面。 ここならコンクリートだし、斜面なので腰が疲れなくて良いようだ。
19:00、花火が打ち上がる。
5.海中花火、どかーん。 これでどれだけの魚が失神したりしているだろうか。
6.大玉が多いと思う。
それにしても、うしろのカップルの女が発情していて、騒がしい。

 2672年07月28日(ac2012)

 

7..これで終了だなと思い帰り掛けたら、また始まりました。
最後は連続打上で、盛大です。 煙に光が反射して、それもキレイ。
8.幼児が「たまやー!!」と叫んでいた。 繰り返し叫んでいるうちに、ほぼ絶叫という具合になってきて「この子、過呼吸でひっくり返らないかしら…」と心配になった。
9.これが最後の玉。 残り火が他のより長く続く。
帰りは渋滞でバスが来そうになく、4km歩き。 途中でコーラを買って、ちびりちびりしながら帰宅する。

 2672年07月29日(ac2012)

 

 10年以上はいていたビキニの水着が、とうとうほにゃほにゃになってしまいました。
この写真のショートパンツ型水着も、10年以上はいているような気がする。

 2672年07月30日(ac2012)

 

 一ヶ月ほど前からこの子を保護したくてうずうずしている。
しかし、人に馴れていないので、近づいても逃げられてしまう。
猫は、生後4ヶ月の間に馴らしておかないと、その警戒心が固定化されてしまうという。
なかなか六つかしいね

 2672年07月31日(ac2012)

 

 右足の親指の爪が剥がれかけている。
今は右根本だけで繋がっていて、もうすぐ剥がれそうだ。
2週間後レースで6時間耐久なのだが、耐えられるのだろうか?
がむばります