桃介通信バックナンバー2011.05
 2011年05月13日

 第三ぎっくり腰の痛みがまだあるので、段ボール箱を重ねて即席テーブルを作り、立って描くわし。
 イベント参加料金の捻出のために奔走する。 締め切りはすぐそこだ、急げ!わし。

 暖かくなってきたので、猿股からふんどしに衣替え。
今年初ふんどし。 やっぱりふんどしは、軽快で気持ちええのぉ〜。
真夏に備えて、麻のふんどしが欲しいな、と思うわしであった。

 2011年05月14日
 知人の展覧会を廻る。
何故か知らないが、5月から6月にかけての開催が多い。
 久しぶりに袴をつけて出掛ける。 見た目はボリュームがでて暑そうに見えるが、空間が出来、生地が皮膚にまとわりつかないので、かえって涼しいのである。 ただ、5月とはいえこの気候、羅とまではいかぬもの紗や絽のものを着たくなる。 まだ5月だしということで袷を着てしまったが、もう単衣でも縮でもいいようだった
 2011年05月20日

 コンクリートを割って伸びてくる筍。
何とも凶暴なやつらよ

 2011年05月21日

 石榴、これから大きくなります。

 ぎっくり腰が悪化、激痛である。
アスピリンでも痛みを和らげることが出来ないので、とっておきの座薬を使用する。
困ったことに、いま忙しいのである。 休養出来ないのである。
なんとかしてくれいっ!
 今回の第三ぎっくり腰は痛めた箇所が2箇所もある。
背骨(腰骨?)と脚の付け根部分。
クシャミなんかすると、この2箇所にバビバビッと激痛が走る。 もう、クシャミの予感がした時は、この世の終わりのような気分

 2011年05月22日

 きものと本に侵食されてゆく寝室。
まだクソガキだった頃は時間があったので一月30〜40冊の本を読んでいたものだが、おっさんになった今では10〜15冊程度。 それでも本を買う量はそれほどかわっていないので、油断するとあっという間に本で部屋が一杯になる。
重そうで、床が可哀想だ。
 そう言えば、ひとん家に行くと本棚を観る。 そこに収まっている本で、その持ち主の知性を推察するために。
ときどき本がほとんど無い家庭があったりして、これはもう「縁を切って良いな」と思ったりする。 もちろん本を読んでいれば知性が高く思考力が優れている訳ではない。 肉体を使った経験の幅と深さも重要なのだが、肉体を使って経験を深めている人は、当然補助として本を読むであろう。
世の中のいろんな思考のバリエーションを味わうには、旅に出て人と話し、人の作った物を観ること。 本を読み、時間的、空間的に違う世界に生きている人の思考を読むこと。

 ぎっくり腰、いまだ激痛中。
これ、病院に行かねばイカンかなぁ、というほどの傷み。
一日中 保冷剤で冷やし、鎮痛剤を服用する。 アスピリンの飲み過ぎか、腹に不快感がある。
痛みや発熱に比較的強いわしだが、う〜ん…イタいぞ、何にも集中できない。 というわけで、描かねばならない絵に筆が入らず、マズいのである。
まったく人工腰に替えてもらいたいよ。 または、痛みだけ誰かに行ってくれないかな、オレオレ詐欺をやっているヤツとか、天下りするヤツとかに…

 2011年05月27日

 梅雨に入った。
寒い季節より、暑い季節より、湿気の塊のようなこの季節は、持ち物の維持に神経を使う。

 ぎっくり腰、真ん中と右の間接をかばっていたら、左の関節が痛くなった。
一時期左くるぶしまで痺れがきていたが、今はだいぶ治まってきた。
というわけで、今回のぎっくり腰は3箇所も炎症を起こしたわけで、なかなか大変なことだったわけである。
このまま収束してゆくことを切に願う

 2011年05月28日

 一日中、雨。
一日中、除湿器を稼働させる。

 薬屋でロキソニンが売っていたので、購入する。
この薬は、医者が出してくれる薬だ。 だから良く効くかな?と思い買ってみたが、イブプロフェン系やアスピリン系の痛み止めと大した効果の違いは判らなかった

 2011年05月30日

 昼間、スカーっと晴れた空の色がキレイだった。

 高く青い空を見ていたら、久しぶりに沖縄に行きたくなった。
ここんとこ八重山ばかりだったので、沖縄島周辺を歩いてみたい&漕いでみたい

 2011年05月--日
 

 

 2011年05月--日